ひげ剃り〜前編

あなたは電気派?かみそり派?

私は約8対2でかみそり派です。今回はそのかみそりの話です。同じかみそりでもこの話ではありません。(現在取扱い出来ないようですので、あしからず)

いつの頃からか、ひげが生え、伸びては剃りを幾度となく繰り返しているが、それ以来使用しているひげ剃り(T型のやつ)の進化はなかなか興味深い。

最初手にしたのは、普通に柄があって、剃り部?は普通に刃があるという、今となっては平凡なものであった。将来の進化力を秘めつつも。

やがて2枚刃が登場する。かなり斬新であった。私の緻密な計算では2倍剃れるはずである。何の2倍かはよく分からないが。確かに性能は向上した感じだった。

刃が、1枚プラスされたということは、その後の進化も用意には想像できたが、想像よりも早くそれは登場した。3枚刃である。こうなると、後は刃の枚数が1枚ずつ増加することは明らかだった。刃以外にも、スムーサーなる、すべりを良くする得体の知れないものも、装着されるようになったが、管理が悪いのかすぐにそれはカスカスになるので、あまり好きでは無い。

そして、現在(2005年5月)、最大4枚に刃の数は増えた。

この際1枚ずつ増やすのはインパクト不足なので、一気に3枚位増やしていただきたい。一気に7枚刃を作れば必ず売れる。保証します。平松政次ももう一度斬ってくれるはずです。

製品化されて、バカ売れした際には、ロイヤリティ下さい。いやそんなセコイことは言いませんので、そのひげ剃りひとつくださいな。

2005.05.25 / JUN